『海外旅行で、絶対に役に立つ7つの英語表現』
海外旅行で必要な、基本的なフレーズを7つを紹介しておきます。

1)Thank you.  サンキュー

何かしてもらったら、すぐにサンキューという。
買い物をしたときも、バスに乗って降りるときも、エレベーターに先に乗せてくれたときも、
ドアを開けてくれたときも、入国審査が終わったときも、
とにかく、サンキューを連発した方がいいです。

2)Excuse me.  エクスキューズミー

何か頼もうとする時、道を明けて欲しい時、声をかけるとき、エクスキューズミーと
言えば、何とかなります。

3)Please.  プリーズ

ビールを頼む時、「ビア、プリーズ」とプリーズをつけます。
僕はロンドンのビクトリアステーションのパブで、「Pint lager(パイントラガー)」と言って、カウンターのインド人から「プリーズ」と直されたことが記憶に残ってますね。

4)Good morning.  グッドモーニング

朝に、人と会ったら、知らない人でも、グッドモーニング!と声をかけます。
朝のあいさつはよくありますが、昼や夜は、そんなにあいさつしません。

ところで「グッドモーニング」のグッドはほとんど発音しません。
僕は、朝会う人に、「モーニング!」と言ってました。

5)I'm from Japan.  アイムフロムジャパーン
ニコニコしていると、どこから来たの?と、聞かれたりします。
その時は、アイムフロムジャパーンと答えて、にっこり笑いましょう。

いま、中国人や韓国人が、海外旅行にたくさん出ています。
まだ、日本人の方が海外でのウケがいいので、「日本から来た」と言うと、扱いがよくなったりします。

6)I'm Korean. アイムコリーアン

正直言って、日本人はおとなしいので馬鹿にされています。
そこで、海外で詐欺師が近寄ってきたら、「アイムコリアン」と言う。

すると、相手にしてもらえなくなる。
つまり、危機から逃れられるかもしれません。

これは、旅行者の常識です。
声をかけられて、相手をするのも面倒な時、「アイムコリアン!」と不機嫌な顔で言うってことね。


7)Call the police!/ Call the Japanese Embassy! コールザポリース/コールザジャパニーズエンバシー!

トラブルが起きた時は、騒ぎを大きくしたら勝てます。
「コールザポリス(警察を呼べ)」「コールザジャパニーズエンバシー(日本大使館に電話をしろ)」と叫びましょう。

日本大使館は、実際は普通の旅行者にとって、何の役にも立たず、紹介状がなければ、助けてくれません(涙)。
でも、日本大使館の名前を出すことで、こちらが強くなります。
現地の大使館にいっても、こちらが政治家/有力者を知っているような雰囲気の話し方をすれば、言うことを聞いてくれます。
僕の場合、ワルシャワの日本大使館で、自分がジャーナリストだと匂わせたら、職員はすぐにペコペコしました。
http://d.hatena.ne.jp/worldtraveller/20090817